MinebeaMitsumi RECRUIT

研究開発

新たな市場の開拓に向けて、数年先の製品化を目指した要素技術の開発を行っています。具体的には、回転機器制御系の技術開発、無線通信機器の開発、光学部品・磁性体・ベアリング鋼材・グリス等の材料開発、MEMSセンサーやMEMSアクチュエーターの技術開発等があります。ハードウェア、ソフトウェアやファームウェアの開発をはじめ、3次元電磁界解析やCAEなどさまざまなデータ解析やシミュレーション解析を行いながら実験を重ねて、製品化を目指します。

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製品設計開発

具体的な各種新製品の設計開発を行っています。製品の性能や品質を決定する上流工程であり、ミネベアミツミならではの製品価値を、お客様(メーカー)に提供していく仕事です。いずれの製品も量産をすることが前提となっているので、「品質のバラつきをいかに抑え込む設計ができるか」が重要なポイントとなります。自身で設計した製品の量産立ち上げの際には、海外の量産工場への出張も多くあります。

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ソフトウェア開発

当社のソフトウェア開発は、組み込みソフト開発とアプリ開発の2つにわけることができます。組み込みソフトは、製品に搭載されて動作するソフトウェアのことで、モーター、電源などの製品の他、設備機器などにも搭載されています。アプリ開発には、スマートフォンアプリやシステムのプラットフォーム開発などがあります。IoT製品やモーター制御系などを開発する上で、必要不可欠な職種です。

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製造加工技術

機械加工品の製造工程は、金属材料を「切削(切る)」「研削(削る)」「研磨(磨く)」の各工程を経てから、「組立」工程に入ります。「垂直統合生産」で各製品を構成する様々なパーツを製造するにあたり、超精密な加工技術で、いかに量産効率を上げて製造できるか、といった技術課題に取り組んでいるのが、製造加工技術の業務です。サブミクロン単位での精度管理により、機械加工品の高い品質と競争力を支えています。

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生産技術・設備開発

生産の8割以上を占める海外量産工場において、歩留まりや工程時間などの量産効率を改善するために、生産ラインの自動化、設備機器の開発、工法の開発などに取り組んでいます。工作機器メーカーとの大きな違いは、自分たちが作った自動化ラインや生産設備で、自社製品が生産されるのを直に見られることです。

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金型設計・製作

プレス金型、プラスチック用金型、アルミダイキャスト金型など、さまざまな精密金型を、自社内で設計・製作しています。製品の精度を大きく左右する、超精密機械加工技術の粋と言えます。また、金型自体も摩耗していくので、そのメンテナンスも重要な業務です。自分たちの作った金型から、当社製品、そして世の中のたくさんの製品が生み出される、ものづくりの源流である工程を担うことができます。

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品質管理

品質管理は、当社の品質基準およびお客様であるメーカーの要求を満たせるよう、製品の品質を管理する業務です。生産出荷する製品の検査や分析、データ解析を行い、関連する部署(生産部門、資材調達部門、設計開発部門など)と連携して、製品の品質改善を図ります。

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生産管理

生産管理は、製品の生産にあたり、営業からの発注、資材調達、量産といった生産プロセス全体を管理する業務です。常に変動する要因に対して、最適化を図ることが求められます。

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施設管理・環境管理

施設管理は、国内外の工場施設全般の建設・維持・管理、電気・空調・水処理等、インフラ関係の設備管理や工事を行っています。工場の建設や管理には建築系の知識を、特別高電圧受電・変圧設備維持管理にはエネルギー管理士、電気主任技術者等の知識を活かすことができます。環境管理は、国際規格のISO14001に基づいたマネジメントシステムやPDCAサイクルの構築・管理を行います。いずれも社内外の関連部署とのコミュニケーションが重要となります。

営業

当社はベアリングや半導体、モーターなど幅広い製品を持つため、自動車、医療、家電などお客様の業界も幅広く、セールスユニットは製品ごとではなく業界別に分かれています。担当営業は、その業界の当社製品について広い知識を備え、お客様が求めているものについて、設計段階から提案して仕様決めを行い、海外での量産が立ち上がるまでのフォローなどを一貫して行います。完成品と違い、部品メーカーならではのおもしろさがそこにあります。

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技術営業

営業が担当顧客から求められる製品を幅広く扱うのに対し、技術営業は特定の製品に特化し、技術面で営業をサポートする仕事です。お客様の要望に対して技術的な説明・提案・カウンセリングを行ったり、設計開発部署に試作品の作成を依頼するなど、お客様と事業部の橋渡し役となります。理系のバックボーンを活かして活躍する方も多い職種です。

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カスタマーサービス・
コーディネーション

カスタマーサービスは担当顧客を持ち、営業やお客様と関わりながら納期のコントロールを行います。コーディネーションは、製品量産の流れができた後工程として、各工場とカスタマーサービスの間に入り、製品の発注や発注数量管理などを行います。いずれも営業・事業部・お客様といった各所をつなぐ役割を担い、スムーズな営業、生産活動を支えています。

資材調達

資材を購入する部署で、ものづくりのスタート地点です。競争力のある製品をつくるためには、その生産に必要な部品や原材料について「いかに品質・コスト・納期面などの要求事項を満足できるものを調達するか」が重要となります。製品ごとに多くの種類の部品があり、納品遅れや品質不良などのトラブルにも対処する必要があります。緊急に必要となった部材を至急納品してもらう、一層の価格協力をお願いするなど、サプライヤーとの交渉力も求められます。

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物流

世界各地で調達した資材の工場への出荷に始まり、お客様へ製品をお届けするまで、スピーディーかつ安全確実に、また各国の貿易関連法令を遵守して、納期通りに輸送することが物流部の仕事です。タイ、中国、フィリピン、カンボジア等の生産拠点から、日本、中華圏、欧米の販売拠点まで、世界各地で日々モノが動いており、そのすべてが物流部の管轄下にあります。社内外問わず、非常に多くの人と関わり、生産と販売活動の最初から最後まで携わることができます。

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ITサービス

社内ネットワークの構築(国内外の工場、拠点を結ぶネットワークの構築・管理・運用)、Webシステムの開発(自社ウェブサイトの制作、管理・運用)、業務システム(営業の受発注データ管理システムや、物流の輸出入に関するデータ管理システムなど)の開発を行っています。技術スキルだけでなく、社内ユーザーとなる各部署の業務を知ることや、システムについての勉強、プロジェクトの管理も求められ、業務の幅が広い職種です。

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AI・DX推進

当社の全グループを対象に、新たな価値創造、生産性向上、および経営品質の改善を目標として、標準的なデジタルツールの導入によるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。さらに、業務分析の結果をもとに、生成AIやAI需要予測等の先端技術を活用することで、効率化にとどまらず業務の増力化や経営品質の改善を牽引しています。技術と業務の双方を理解し、現場の目線に立った改善提案が重要となる業務です。

経理

社員の出張費などの精算から、毎月の決算、四半期ごとのグループ決算発表まで、お金にまつわる業務を行い、会社の業績や財務状態を公に示し、説明する役割を担っています。例えば、事業部ごとの売上や、製品をつくるために要したコスト等を集計し、どれくらい利益が上がったのかを取りまとめ、世の中へ報告する有価証券報告書の作成等を行います。株主をはじめ、当社に関わる方々に対して責任を持つ重要な仕事です。

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人事総務

将来の当社事業の中核を担う人材の発掘と育成から、すべての従業員が健康で安全に働くことができ、能力を十分に発揮できる仕組みづくりや施策運営まで広く行っています。採用や教育研修だけでなく、給与・社会保険、人事制度や評価制度、福利厚生、安全な職場環境づくりなどの幅広い領域において、国内のみならず海外拠点とも連携しあい、当社グループ全体の人材力を最大化することがミッションです。

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