10のコア技術と8つのコア事業の「相合」

STRATEGY

10のコア技術と
8つのコア事業の
「相合」

10のコア技術を核に、
8つのコア事業と
相合してシナジーを創出。

相合

総合ではなく、相い合わせることを意味する造語。当社グループのあらゆるリソースを掛け合わせ、相乗効果により新たな価値を創造すること。

10のコア技術

Core Technologies

8つのコア事業（8本槍）

Core Businesses

10のコア技術: Core Technologies

10のコア技術を融合・活用。それによって、
新たな事業機会を創出する

超精密加工技術

ベアリングで培ったサブミクロン単位の高精度切削・研削・研磨技術を他の製品にも展開し、様々な分野で世界最小、最薄製品を生み出しています。
大量生産技術

高精度・効率生産ラインを国内マザー工場で開発・内製して各国グループ工場に導入し、世界各地で高品質の大量生産を実現しています。
センサー技術
（荷重・圧力など）

ミネベアの荷重/磁気センサー技術と、ミツミ電機の圧力センサーに代表されるセンシング技術との融合により、IoTの要であるセンシングデバイスの一層の充実を図っています。
光学技術

光の挙動を制御する集光・分散・反射・屈折を加味した光学部品設計と、その設計を具現化する超精密加工技術が、製品の製造に活かされています。
MEMS技術

半導体製造技術やイオンビームなどによる超微細加工技術により、電気的要素と機械的要素を集積化し、超小型化・低消費電力化デバイスの大量生産を可能とします。
高周波技術

アンテナと通信モジュールの最適化を行う高周波回路技術・高度な通信品質評価技術を背景に、信頼と実績を兼ね備えた通信モジュールを展開しています。
電気回路技術

システムレベルのアーキテクチャからシミュレーションを行い、部品選定・回路検討というトップダウン設計技術で、信頼性の高いモジュールを開発しています。
半導体設計技術

高精度、低ノイズ、低消費電力を実現するアナログ技術です。リチウムイオン二次電池用保護IC、電源IC、センサICなどの多種多様な用途で使用されています。
機構設計技術

自動車のCO2排出量削減、安全・快適・利便性の向上をキーワードとし、軽量化、衝突安全、盗難防止、操作感の向上等を追求した製品設計を行っています。
システム設計技術

機構、電気、電子、ソフトウェアの基礎技術を駆使し、複数の製品を組み合わせたシステム開発を行っています。