MinebeaMitsumi RECRUIT

人事総務
K.A.

人事総務部門 
総務部
(2007年入社/外国語学部 英語学科)

豊富な経験を活かして
人事・総務として会社を
支える

入社理由

前職では、人事部に所属し、新卒採用を担当していました。採用以外にも人事総務の領域を広く経験したいと考えていたところ、当社を知りました。幅広い人事総務業務に挑戦できる機会があることに魅力を感じ、また、海外勤務のチャンスがあることも大きな成長につながると思い、入社を決めました。

現在の仕事

多種多様な経験を活かしながら
総務の中枢を担う

入社後は人事総務課に配属され、工場の給与計算や社会保険手続き等を担当。その後東京本部へ異動となり、国内外の各拠点の予算や設備投資の管理業務を経験しました。複数の拠点や業務を経験したのち、フィリピン、タイに計6年間赴任し、東京本部に帰任してからは現在に至るまで、設備投資、経費予算、規程規則、社有車および社有建物の管理や、社内行事の運営、防災関連、経営統合に関する業務などを担当しています。広範な業務を通じて組織の基盤を支えるやりがいを感じられるポジションだと思います。また、一拠点としての業務もありながら、本部として全体を統括する視点が必要なため、全社的な影響を考慮した判断と調整が必要になることも多くあります。この点もグループ全体の持続的な発展を念頭に置いて業務に取り組む原動力となっていると思います。

これまで、人事と総務を横断した幅広い業務を経験させてもらいました。また勤務地も、工場と東京本部、国内と海外、といった様々な環境で働いたことで、様々な人の視点を知れたことは、現在の業務にも活きていると感じています。

転機となった出来事

幾度もの異なる環境への挑戦、
その全てが転機だった

非常にたくさんの経験をさせてもらい、どれか一つを転機として選ぶのは難しいというのが本音です。ただ、言えることは、国内で経験したことが海外駐在時に大きな糧になったということ。例えば人事部で給与・労務管理を経験したことで、海外での所得税の仕組みや社会保険制度も迅速かつ的確に理解することができました。また、総務部でグループ全体の予算管理を担当した後、実際に海外赴任をすることで、製造現場のスケールを全体経費や人員数を把握したうえで実感し、吸収することができました。

これら一つ一つの経験がすべて転機と言えるかもしれません。異なる環境への挑戦の連続は大変なこともありましたが、そのどれか一つが欠けても今の自分はないと断言できます。

また、人事総務の業務はどの拠点にもありますが、そこにいる「人」や置かれている環境は皆異なり、どうしたらそこで働く社員が最大限に力を発揮できる環境を整えられるか、には正解がありません。自分のキャリアにおいて、今後もいろいろな転機に出会えるのだろうと思っています。

将来の夢

新しい出会いを通して
現場に眠るアイデアの種を
拾い上げる

今以上に業務の効率性を高めることで、若手社員が、実務以外の部分に取り組む時間と余裕を創出していきたいと考えています。私自身も、目の前の業務のキャッチアップに精一杯で、日々の業務の中で気づく改善点を、提案や実行に移す余裕がないことがありました。きっと、今の若手社員も新しいアイデアをたくさん持っていると思うので、彼らがモチベーション高く、新しいことにチャレンジできる環境を整えるのが自分の役割だと思います。

私自身としては、M&Aによって新しくグループに加わった会社の人事総務の方たちから新しいアイデアを吸収して成長していきたいと考えています。そうした現場での小さな気づきが、会社や社会を大きく変えるきっかけになるかもしれません。技術や製品だけでなく人事総務の領域でも、現場に眠るアイデアの種を拾い上げ、既存のリソースと掛け合わせていくことが「相合」の一つの形だと信じて挑戦していきたいです。

One Day Schedule

8:30
出社 メールの確認、返信
8:45
朝礼 一日の予定を確認
9:00
防災関係 定例会議
10:00
渡航関係 新システム導入会議
12:00
昼食
13:00
設備投資申請取り纏め 資料作成
14:00
社内交流推進チーム 定例会議
15:00
海外拠点とのWEB会議
16:00
統合準備委員会ワーキンググループ会議
17:30
メール確認、翌日以降の準備
18:00
退社

Off Time

日本に帰国して以降、休日はできる限り家事をしています。特に料理が好きで、得意料理はタイ駐在中によく食べていたガパオライスです。空いた時間は時々会社の友人とゴルフに行ってリフレッシュしています。

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