説明要旨

更新日: 2009年11月27日

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2010年3月期 第2四半期決算説明会(2009年11月6日)

次にHDDスピンドルモーターです。

前回の説明会でミネベアの中で持てる人的リソースを全て注ぎこんでとにかく改善しますとお約束し、それを実行に移しています。お蔭様で良い傾向も出てきました。その一つとして、拠点間のコミュニケーション強化に向けて、日本・ドイツ・タイで相互駐在を始め、連携を強めています。

また、ずっと部品を専門に担当してきました専務執行役員の小林をHDDスピンドルモーター事業本部の長に据えて、部品の精度向上に6ヶ月間徹底的に取り組んできました。お蔭様で、品質が向上し、お客様から高い信頼を得るようになって来ました。こうやって市場の信頼を回復し、次の受注に繋げていきたいと思っています。事実、2.5インチ用HDDスピンドルモーターは2009年9月に300万台を出荷しました。

HDDスピンドルモーター事業は収支均衡まであと一歩の所まで来ています。残念ながら過去にも、この事業はあと一歩までは来たことがありますが、そのあと一歩をクリアする事が出来ませんでした。今回こそ何とかしてあと一歩をクリアしたいと思っており、今ではこの事業の士気も非常に上がっています。

第4四半期には単月で黒字化したいと思っています。

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