説明要旨

更新日: 2009年11月27日

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2010年3月期 第2四半期決算説明会(2009年11月6日)

次にLEDバックライトですが、一時は市場が非常に収縮した事で競合他社の撤退や縮小が続き、日系小型LEDバックライトメーカーの二強時代に入りました。

当社は欧州に非常に強いセールス部隊がありますので、車載クラスター用の新規顧客の拡大を通じ、下半期はさらに販売数量が急増する見込みです。従いまして、来期またはそれ以降のシェアー拡大を見据えた戦略の実行が必要であり、今は小型LEDバックライト用クリーンルームや組立工程への積極的な設備投資による生産能力拡大を年内に完了させるよう予定しています。

また、車載クラスター向けLEDバックライトの量産体制の整備を行います。

新市場向けLEDバックライトの開発については、これは照明やより大型なバックライトをターゲットにして、これから開発をしていこうと思っています。

鳩山イニシアティブで25%の二酸化炭素排出量の削減という政策もありますので、必ずや照明のマーケットは巨大なものになるだろうと思います。ミネベアの技術でその照明の中の一部のニッチな市場だけを取ったとしても、それはかなりの量になるのではないかと思っております。まだ皆様に具体的にお話をするには時期尚早ではありますが、この様な施策をLEDバックライトでは打っているという事だけご案内いたします。

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