説明要旨

更新日: 2009年11月27日

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2010年3月期 第2四半期決算説明会(2009年11月6日)

営業利益も売上高の回復に伴い、着実に回復軌道に乗っています。

まず、ロッドエンドは非常に航空機業界が厳しくなっています。ご存知の通りにボーイング787の開発スケジュールも遅れていますので今しばらくは我慢しなければならない期間が続くのではないかと思っています。しかし、来年後半からまた盛り返してくるのではないかと言われています。

ボールベアリングはお蔭様で順調に回復しています。ボールベアリングは時間をかけて増産する事で全体のコストが下がってくる状況です。来年の1月からは2億個を生産する所まで復活してきました。毎月、確実に利益率を改善しています。

HDDスピンドルモーターは9月には収支均衡まであと一歩まで迫ってまいりました。また後ほど詳しくご案内させて頂きます。

キーボードおよびスピーカーは先程加藤木の説明にもありました様に改善が進んでおり、来期が非常に楽しみであります。

ピボットアッセンブリーは、完全に回復しました。

LEDバックライトは、競合の縮小・撤退と市場の回復によって受注が急増しており、黒字幅が拡大しています。

情報モーターは構造改革が終わったと申し上げていましたが、リーマンショックの影響で売上高が大幅に下がり、なかなか証明する事が出来ませんでした。しかし、本年9月の売上高で黒字転換し、10月も黒字になりました。

9月単月で営業利益率はピークの7割位まで回復してきました。胸を張って言うにはまだ時期尚早ですが、単月ベースでは全てのモーターを合わせて黒字化を達成しました。今後、情報モーターあるいは他のモーターも含めて、楽しみな展開になってきていると言えます。

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