2009年3月期第2四半期累計の連結業績は、売上高1,092億6,800万円、営業利益21億1,500万円、純利益は3億6,400万円の赤字となりました。
前年同期に比較して、売上高は27.5%減、営業利益は81.9%減、純利益は赤字転落となりました。世界同時不況の影響は徐々に薄れ、足元では販売回復の進展により利益改善が進んでおりますが、上半期を通してみると、需要縮小に対応した前期後半の大幅減産の悪影響を受けた第1四半期期の赤字が大きく足を引っ張った決算となりました。
また、期初計画と比べますと、主に販売の回復と為替のプラス影響で売上は計画レンジを上回ったものの、営業利益は、前述の大幅減産の影響とアジア通貨高によるマイナスの影響もあり、計画レンジ内にとどまりました。