説明要旨

更新日: 2021年6月2日

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2021年3月期 決算説明会(2021年5月7日)

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機械加工品事業ですが、昨年「ベアリングは全く心配していません。波はありますがベアリング需要は着実に伸びていきますし、当社の競争力には揺るぎないものがあります。ただ、お客様の工場が止まればベアリングも出荷できなくなりますが、それは仕方がないことなので心配ありません」と申し上げましたが、その通りになりました。先ほど申し上げた通り、生産・販売は好調で、生産能力を345百万個にまで引上げるプロジェクトも順調に進んでいます。

また、ベアリングの品質を圧倒的に引上げようということもしています。量産技術もほぼめどが立ちました。カーボンニュートラル時代での小径・ミニチュアベアリングの役割を意識した製品戦略を実施していきたいと思います。

ロッドエンドはプッシュからプル生産方式とする準備が完了しました。アメリカで旅客需要が戻ってきていること、古い機体の整理が進んでいること、カーボンニュートラルに向けた新型エンジン搭載の新造機の需要、ダブルアイルからシングルアイルへの移行などもありますので、これから復活してくると考えており、来年を楽しみにしています。

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