こちらは機械加工品事業セグメントの四半期ごとの推移です。
第4四半期の売上高は441億円、前四半期から11.1%の増加となりました。
ボールベアリングの売上高は314億円、前四半期比で11.8%の増加となりました。外販数量は月平均で2億4,300万個、前四半期比で9.5%増でした。自動車向け、データセンター向けを始めとした幅広い用途において需要の伸びが見られました。また、航空機向けベアリングにおいては、市場の低迷を受けて引き続き低調となっています。
ロッドエンド・ファスナーの売上高は72億円となり、前四半期比で14.8%の増加でした。
ピボットアッセンブリーは55億円となり、前四半期比で3.4%の増加となりました。
営業利益ですが、当四半期は88億円、営業利益率は20.0%となりました。営業利益は前四半期比6.4%の増加となり、営業利益率では0.9ポイントの低下となります。製品別では、ボールベアリング、ピボットアッセンブリーは前四半期比で増益、ロッドエンド・ファスナーは一時的な製品ミックス変化の影響により減益となりました。