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2021年3月期 決算説明会(2021年5月7日)
これは、第4四半期の売上高、営業利益の実績につきまして、2月の決算発表時の業績予想からの差異についてセグメント別に示したものになります。
売上高においては、機械加工品事業は、自動車向けおよびファンモーター向けのボールベアリングを中心として堅調に推移したことにより想定を上回りました。
電子機器事業はモーターを始めとして全般的に想定を上回りました。
ミツミ事業、ユーシン事業においては、想定を若干上回りました。
営業利益においては、機械加工品事業においては、主にボールベアリングの外販数量の伸びとそれに伴う生産性の改善により想定を上回りました。
電子機器事業は概ね想定通りとなりました。
ミツミ事業、ユーシン事業はどちらも想定を下回りましたが、前述の一時的な費用の影響を除くと、ミツミ事業は概ね想定通り、ユーシン事業は自動車市場の回復により想定を上回る結果となりました。
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