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2021年3月期 決算説明会(2021年5月7日)
まず前期の総括です。
去年の今頃は不安でいっぱいのスタートでしたが、営業利益は結果的には当初予想の上限ギリギリで終了しました。ワクチンは昨年内に予想通りにできましたが、日本での接種がこれほど遅れるというのは想定外でした。
また、さきほど説明のありました通り、約80億円の一時的な費用の計上がありましたので、実質的には増収増益で終了したということになります。
前期の大きなトピックスは、まずベアリングの生産と販売が過去最高を更新したことがあります。販売で336百万個、生産で315百万個と、驚くべき増加となりました。2番目はモーターの収益改善が進んだこと、3番目は予期していなかったことなのですが、アナログ半導体の大幅な利益拡大です。
非常にバランスよく発展し、今期にかけてよい流れを作ることができたと思います。
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