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2008年3月期 決算説明会(2008年5月8日)
2008年3月期の売上高は1,904億円と、前期に比べ30億円、1.5%減少しました。これは主に、HDDスピンドルモーターの販売数量増加や計測機器での新市場開拓による売上増加があったものの、スピーカーの売上不振、キーボードの事業構造改革による減少などがあったためです。
また、営業利益は30億円へ、営業利益率は1.6%へと大幅な改善となりました。その要因は主に、事業構造改革を受けたキーボードの大幅改善、計測機器での新市場開拓による伸び、情報モーターにおける収益改善施策の積み上げなどによるものです。
2009年3月期のセグメント売上高は、HDDスピンドルモーターは伸びるものの一部事業終了による減少や、円高ドル安、世界景気の減速の影響などで、2.4%の減少を見込んでいます。しかし、利益面では赤字脱却へ向けた施策に取り組んでいるHDDスピンドルモーターとスピーカーでの大幅改善、エレクトロデバイスでの改善により、10億円の営業利益増加と、営業利益率の2.2%への上昇を見込んでいます。
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