説明要旨

更新日: 2022年8月15日

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2023年3月期 第1四半期決算説明会(2022年8月5日)

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こうした会社が一緒になると、このような図式があてはまると思っています。
ご案内のとおり、当社は海外に大きく展開をしています。また、カンボジアは第3棟に1/3くらいの空きがあり、タイも低コストでの大量生産ノウハウに一日の長があります。これから超高速通信時代になってくると、様々な形状や信号に対応する特別なコネクタがたくさん必要になります。ミツミのコネクタはどちらかというとType-C™やFAKRAなどの量産品、レッドオーシャンとは言わないまでも、なかなか儲けるところが厳しい分野にずっと取り組んできました。しかし今回の統合により、コネクタでも、いわゆるグローバルニッチトップのベアリング、アナログ半導体と同様の大成功を生んでいきたいと思います。
今、日本の会社は、日本の技術をきちんと伝承して日本のために頑張らなくてはいけないと思います。アナログ半導体業界もコネクタ業界も群雄割拠で、それほど大きくない規模の会社がたくさんあります。私の一番大きな目的は、日本の部品業界のなかで存在感を増して、さらに仲間を増やしていくこと、またその基盤をつくっていくことです。今回の統合をお受けいただいた2社には、これに賛同いただいていると理解しています。

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