このグラフは、有利子負債総額から現預金を差し引いたネット有利子負債の推移を棒グラフで、フリーキャッシュフローの金額を折れ線グラフで表しています。
第1四半期末におけるネット有利子負債は1,797億円となり、2022年3月末から928億円増加しました。これは主に新本部ビル取得に伴う支出および棚卸資産の増加によるものです。
また、このうちCB(ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債)132億円は、8月3日の償還期日までにほぼ全額転換済みです。
2023年3月期末のネット有利子負債見通しにつきましては、前期末に比べ増加することを見込んでいますが、今般発表しましたM&Aの支出などを除いた場合、前期末同等の水準になることを想定しています。