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2012年3月期 第3四半期決算・新中期事業計画説明会(2012年2月3日)
キーボード事業の中でも完成品キーボードの製造・販売からは撤退します。一方で、部品であるメンブレンの製造はこれからもやっていきたいと思います。まだ発表できないのですがメンブレンで別の色々な事業展開を模索しており、新しい製品になる可能性もあります。この様な総合的な見地からキーボードの製造・販売から撤退して、メンブレンだけを残した訳です。
今回の決算で特別損失11億円を計上し、一方で今までの税務上の累損がありますので第4四半期に繰延資産を48億円計上する予定です。
キーボード完成品の製造・販売をやめるわけですが、スライドに記載の通り、「キーボード、ライティングデバイス、ワイヤレス技術、計測機器などの複数の事業部にまたがる技術を組み合わせた新しい入力デバイスの技術開発・製造は、今後も複合製品事業部が担当」してやっていきます。
メンブレンの技術を中核とする新しい製品も今後はここで開発をしていくことになります。
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