説明要旨

更新日： 2022年5月30日

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2022年3月期決算説明会（2022年5月11日）

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近年、期初の業績予想を立てることが非常に難しくなっています。今期はウクライナ問題や上海ロックダウンなど複数の不確定要素が入り混じっていますが、様々な思考を経て今期の業績予想は売上高1兆2,000億円、営業利益1,020億円とさせていただきました。

今年の大きなテーマの一つは価格改訂と考えています。資材だけでなく物流も含め、いま様々なものが値上がりしています。当社もコストの値上がりをいかにユーザーに転嫁していくかがポイントではないかと思います。我々はベアリング業界やモーター業界などさまざまな業界でビジネスをしていますが、総じて今期の大きな問題は資材の高騰に対してどういう行動をとるかということだと思います。個人的には、資材高騰は中長期的に続くのではと思っています。当社としては価格改訂をせざるを得ないと考えますし、同業他社も当然当社と同じような行動に出るものと推測します。それが正しい行動だと思っています。

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