最後に、ユーシン事業セグメントについてご説明いたします。
売上高ですが、2022年3月期は1,456億円となり、前期と比べて38.5%の増加となりました。これは主にセグメント変更による増加が約300億円があったことに加え、国内自動車向けの販売が回復したことなどによります。
営業利益は7億円、営業利益率は0.5%となりました。前期比では、営業利益率で2.3ポイントの改善となりました。
2023年3月期は、自動車生産の回復と、2021年3月に発表した欧州における構造改革による固定費削減効果などが見込まれることなどにより、増収増益を見込んでいます。