これは、今期2023年3月期の業績予想をまとめたものです。
今期は、売上高、営業利益、親会社の所有者に帰属する当期利益のいずれも、過去最高を更新する見込みです。
売上高は、LEDバックライトおよび機構部品の減少を、ボールベアリング、モーター、アナログ半導体や光デバイスを中心としたビジネスの成長による増加が補うことにより、全体として増収となる1兆2千億円を見込んでいます。
営業利益は、ウクライナ問題を始めとしたさまざまなリスクがあるものの、前述のビジネスの成長に加えて、全ての事業で徹底したコストダウンを実施することなどにより、1,000億円を越えていくことを見込んでいます。
為替レートは1ドル115円を想定しています。