次に、ミツミ事業セグメントについてご説明いたします。
2022年3月期の売上高は4,291億円となり、前期比で18.9%の増加となりました。光デバイスの大幅な成長に加え、引き続き好調なアナログ半導体が増収を牽引しました。
営業利益は418億円、営業利益率は9.8%となりました。前期比では、営業利益は2.1倍、営業利益率で4.3ポイント上昇となりました。光デバイスおよびアナログ半導体は大幅な増益となりましたが、その他事業は減益となりました。
2023年3月期は、機構部品について保守的な見方をしているものの、引き続き光デバイスと半導体を中心とした成長が見込まれることから、さらなる増収増益を見込んでいます。