説明要旨

更新日: 2020年5月22日

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2020年3月期 決算説明会(2020年5月8日)

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今期の想定ですが、これはなかなか難しいというのは想像に難くないかと思います。
おそらく新感染症の制圧の仕方によって景気の上向き加減、回復スピードはかなり変わってくると思っています。世界各国が英知を結集してワクチンや薬の開発をしていますが、こういったものが早いタイミングでできれば景気の戻るスピードは早いだろうと思いますが、一部で言われているように長期間続いたり再発したりということになれば、景気の戻るタイミングは遅くなってしまうということで、まったく予想がつきません。
しかしながら、予想がつかないと言っているだけではいけませんので、リーマンショックのときと同様にレンジでのガイダンスをお示しすることが良いと考えました。
余談ですが、4月の売上実績が出ておりまして、これは去年の4月と比較してほとんど変わりませんでした。旧ミネベアでは去年の370億円に対して今年は370億円、ミツミでは153億円に対して168億円、これにM&Aで追加した海外の子会社5社を含めた合計(ユーシン以外)では552億円に対して557億円ということで、ユーシンを除いたところではほぼ変わりませんでした。唯一減収となったのがユーシンで、120億円から50億円と、70億円というかなりの減収となりました。従いまして、今年は去年とほぼ同じレベルでスタートしています。あとはどういう戻り方をするのかが、感染症の制圧形態に大きく依存するということになると思います。

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