説明要旨

更新日: 2020年5月22日

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2020年3月期 決算説明会(2020年5月8日)

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こちらは機械加工品事業セグメントの四半期ごとの推移です。
第4四半期の売上高は445億円、前四半期から1.7%の減少となりました。
ボールベアリングの売上高は287億円、前四半期比で2.4%の減少となりました。ボールベアリングの数量ですが、外販数量は月平均で1億8,900万個となりました。新型コロナウイルスの影響により2月の外販数量は一時的に落ち込んだものの、3月はファンモーター向けの需要増により2億1,000万個となりました。
ロッドエンド・ファスナーの売上高は101億円となり、前四半期比で5.7%の増加でした。第4四半期においては、新型コロナウイルスの影響は大きくは発現しておらず、737MAX関連で一部減速しましたが、中・小型機を中心に航空機向けのビジネスが堅調に推移しました。
ピボットアッセンブリーは56億円となり、前四半期比で9.8%の減少でした。これは一部新型コロナウイルスの影響を受けています。
営業利益ですが、当四半期は94億円、営業利益率は21.1%となりました。営業利益は前四半期比2.2%の減少となり、営業利益率では0.1ポイントの低下となります。製品別では、ロッドエンド・ファスナーは前四半期比で増益、新型コロナウイルスの影響を受けたボールベアリングおよびピボットアッセンブリーは減益となりました。

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