説明要旨

更新日: 2016年5月20日

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2016年3月期 決算説明会(2016年5月10日)

今期計画については、正直申し上げて極めて不透明です。この不透明な部分は二つあり、一つは為替です。これはまったく読めません。とりあえず今回の想定は、1ドル105円、タイバーツも1割以上円高になるという計画を立てました。もうひとつのバックライトについては、今期は減収減益の想定です。この円高の状況に加えて、1Qの業績が弱いという事情があります。昨年の1Qはその前のモデルの作り貯めをかなりしていましたが、今のモデルはあまり売れなかったので、次期モデルに行くための作り貯めがないということです。また、前期4Qに旧モデルを作り込むという内示があったのですが、実際のところはそうなりませんでした。この分が4月からずれて入ってくればいいのですが、サプライチェーンの問題で、そうもいかない事情もあるようです。いろいろな見地から、保守的に今期の業績を予想しようと、このような数字を掲げました。
しかし、LEDバックライト以外の事業では、ベアリングも堅調、モーターも堅調、航空機もセンシングデバイスもおしなべて堅調です。

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