説明要旨

更新日: 2016年5月20日

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2016年3月期 決算説明会(2016年5月10日)

前期を簡単に振り返ると、プラス要因として一番大きなものは、ボールベアリングの外販数量が前年比7%増加したということです。また、モーターの収益改善が進展してきており、センシングデバイスと呼ぶようになった計測機器では、Sartorius MT&Hの買収や既存の我々の事業が着実に効果を出してきて、すばらしい業績になっています。加えて、ミツミ電機さんとの経営統合に合意したことも我々から見たプラス要因です。
一方でマイナス要因は、もう既にご案内のとおり、LEDバックライトの計画未達が一番大きな要因です。客先でももう少し売れると思っていたのでしょうが、これがなかなかそうではなかったため、急ブレーキを踏んだのですが、結果として大きなマイナス要因になってしまいました。もう一つは第4四半期における円高ですが、この効果はそれほどではありません。
NHBBについては、去年、品質問題を起こし、計画からすると2桁億円程度の営業利益のマイナス要因になりました。その他、第4四半期に、ミツミ電機さんとの統合費用が掛かり始めました。一時的なマイナスも含めて、前期は想定していた利益には届きませんでした。

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