説明要旨

更新日: 2021年11月30日

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2022年3月期 第2四半期決算説明会(2021年11月5日)

ユーシンは予想外で、これほど自動車の生産が落ちると当社としてはなすすべがありません。OEM各社で20~30%の売上減となる中、ユーシン事業はほぼ100%が自動車向けである割には、比較的健闘したのではと私は思っています。重要なのは、自動車が戻ってきたときにユーシンは確実に利益を生んでいくことです。全ての事業で調子が良いとストレッチできませんが、今のユーシンのような事業は将来の成長ドライバーになります。

当社としては自動車の回復を待つことを基本スタンスとします。ヨーロッパの従業員の取り組み姿勢も変わってきており、何といってもオーダーを着実に取れるようになりました。大手顧客から大型案件を頂いていることは前回の決算説明会でご案内の通りです。これからも、淡々と当社の技術力をアピールして事業を成長させていく方針です。
ヨーロッパの構造改革については順調に進んでいますが、一部客先から何とか延長して生産してほしいとの要望があり、きちんと費用請求することを条件に一部継続する可能性があります。ただし、これによって損をするということはありません。いずれにしても、当社がいつも申し上げているように、何かが不調であっても他のものがいつも支えるというリスクヘッジが今回も非常に効いていると思っています。

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