決算説明会(2022年3月期)に戻る
2022年3月期 第2四半期決算説明会(2021年11月5日)
こちらは電子機器事業セグメントの四半期毎の推移です。
売上高は937億円、前四半期比で3.6%の増加となりました。
製品別では、モーターは前四半期比3.0%増の661億円となりました。これは、半導体不足に起因する自動車生産減少の影響があったものの、主にHDD向けが堅調に推移したことによります。エレクトロデバイスは173億円、前四半期比で横ばいとなりました。センシングデバイスの売上高は93億円となり、前四半期比で16.8%増加しました。
営業利益は61億円、営業利益率は6.5%となりました。前四半期比では営業利益で23.2%減少、営業利益率は2.2ポイント低下となりましたが、前四半期にあった過年度の費用回収による一時的な影響と、新型コロナウイルスや半導体不足の影響による稼働損失などの一時的な費用等の影響を除くと、実質的には増益であったと分析しています。
製品別では、センシングデバイスは増益、モーターは横ばい、エレクトロデバイスは減益となりました。
なお、これまでの発表数値のリファレンスのため、2021年3月期以前の実績値はセグメント変更前の数値にて表示、説明しています。この後も同様となりますのでご留意ください。
9ページ(全38ページ)
PDF資料をご覧いただくにはAdobe Reader®が必要です。
お持ちでない場合は、左側のAdobe Reader®ダウンロードボタンをクリックし、アドビシステムズのウェブサイトよりインストールしてください。
本文の終わりです