説明要旨

更新日: 2019年5月16日

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2019年3月期 決算説明会(2019年5月8日)

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そうやって考えてきますと、10年後の我々の売上は2.5兆円ぐらいになるのかなと思っています。過去の10年で売上で5,000億円のM&Aをやったわけですから、土台が1兆円で、今言ったような状況の中で5,000億~8,000億のM&Aをやることはそれほど非現実的なことではないだろうと。それから自律的成長は、先ほど申し上げましたように2,300億だったものが5,000億になった前例を考えますと、2倍まではいかなくても1.8倍ぐらいにはできるのではないかと思います。ブレイクダウンとしては、機械加工品で2,000億、モーターで2,000億、残りの6本槍あるいは新製品で5,000億円、これを10年間でやっていこうと思っています。
機械加工品は、ベアリングと航空機だけでは多分足りないでしょう。やはり新たな機械加工品の柱となるようなものを見つけ出していかざるを得ないと感じています。モーターにつきましては私どもの中にもうロードマップができていまして、この2,000億円はそれほど難しいものではないのではないかと考えています。一番チャレンジングなのは残りの6本槍とその他で5,000億の売上をつくっていくところだと思っています。そのときの営業利益率の目線は、10%に置きたいなと思っています。
そのほか、航空機も10年後にはトータルで売上1,000億円を超えてくると報告を受けていますし、センシングデバイスも1,000億円を十分に狙えるところにあると考えています。

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