説明要旨

更新日: 2019年5月16日

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2019年3月期 決算説明会(2019年5月8日)

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次に、電子機器事業セグメントについて説明します。
2019年3月期の売上高は3,873億円、前期比で14%減となりました。
製品別では、モーターは前期から2%増の1,881億円で、自動車向けを中心に堅調に推移ました。エレクトロデバイスは1,585億円、前期から30%の減少となりました。これは、有償支給部品の減少に伴う売上高の減少があったことに加え、主要顧客の液晶モデルの最終製品の販売数量減少の影響によります。センシングデバイスの売上高は364億円となり、前期比で2%増加しました。
営業利益は169億円、営業利益率は4.4%でした。前期比では営業利益で46%減、営業利益率で2.5ポイント低下となりました。
製品別では、モーターはほぼ前期並み、エレクトロデバイスで大幅に減益、センシングデバイスは増益となりました。
2020年3月期は、モーターは引き続き自動車向けを中心に需要増が見込まれるため増収増益、エレクトロデバイスでは、電池モジュールビジネスのミツミ事業セグメントからの移管に伴う増収と、LEDバックライトの生産性の改善に伴う増益を見込んでいます。センシングデバイスは売上高は微増、利益率も改善を見込んでいます。

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