説明要旨

更新日: 2013年11月19日

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2014年3月期 第2四半期決算説明会(2013年11月1日)

もう1つ指摘しなくてはならないのは経済環境がこの6ヶ月の間に変わってきたということです。日本経済研究センターの世界景気天気図によると世界経済は今年の5月までは嵐でしたが、6月からは雨に変わりました。私どもが中国から景気を見渡したところ、曇りか小雨という状況になってきたと思います。肌で感じているのは我々の消費者市場を中心とするような経済規模はリーマンショックの前に戻ったのではないかということです。当社のベアリングの外部販売数量は1億4,300万個/月に達しました。アメリカの新車販売台数はリーマンショック前は年間1,600万台でしたが、1,000万台にまで落ち込み、今年は1,500万台強まで回復しています。世界の株式時価総額は6年前に戻ったという話もあります。今の環境の分析をすると、リーマンショック前に戻り、これから新興国を中心に消費者のマーケットはまた拡大していくだろうと見ています。中国の景気減速への不安も聞きますが、私どもが中国市場を見ると、年々高級部品に対する需要が拡大しています。このような状況をふまえ、これからの展望をお話したいと思います。

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