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2014年3月期 第2四半期決算説明会(2013年11月1日)
今回の業績上方修正の背景の一つは、タテとヨコの総合力を駆使して徹底した生産性の改善と製造コスト削減の実施と積極的な事業投資があります。ボールベアリングの新工場建設、航空機部品の軽井沢、タイでの増設、LEDバックライトの蘇州、ロッブリでの新設、さらにカンボジア工場などです。大きな規模の投資となりましたので回収に時間がかかりましたが、成果が上がってきました。さらに構造改革ではキーボード事業から撤退いたしました。このキーボード事業の人員が現在バックライト事業で活躍しており、この決断がなければLEDバックライトでの今期の売上拡大は達成できなかったと思います。バックライト事業は1,000億円の売上が視野に入ってまいりました。PC需要が伸び悩む中で、キーボード事業撤退のタイミングとしてはギリギリ間に合い、次の事業に生かされました。またコアレスタイプの振動モーターはシナジーが見込まれないため撤退しました。
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