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2014年3月期 第2四半期決算説明会(2013年11月1日)
第2四半期の電子機器事業セグメントの売上高は、前四半期比19%増の606億円となりました。営業利益は前四半期の3億円の赤字から34億円の黒字へ転換し、営業利益率は5.6%と6.2ポイント改善しました。
モーターの売上高は前四半期比10.1%増の359億円となりました。景気の回復を後押しに、ほぼすべてのモーターで販売数量が増加しています。前期第4四半期に実施した構造改革による固定費削減効果と相まって、モーター全体で既に6月に単月黒字化を果たしていましたが、第2四半期は更に収益の改善が進み、四半期ベースで11四半期ぶりに四半期黒字化を達成しました。第2四半期においても月を追うごとに利益は拡大しています。
エレクトロデバイスは売上の9割を占めるLEDバックライトがスマートフォン向けに伸張し、売上高は前四半期比45.7%増の201億円となりました。売上の伸びに伴い稼働率改善が進んだ結果、利益も大きく増加し、こちらも業績のけん引役となっています。
計測機器の売上高は前四半期比8.0%増の27億円となり利益も増加しました。
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