決算説明会(2013年3月期)に戻る
2013年3月期 第2四半期決算説明会(2012年11月2日)
第2四半期のHDDスピンドルモーターは、特損まで加味した実質の収支均衡目標にわずかに届かきませんでした。HDD市場が洪水後に回復する事を前提に生産数量水準を設定していましたが、下半期は安定した一定の数量で収益が出せる体制に変更せざるを得ない状況です。
HDDスピンドルモーターにおいても、古く減価償却の終った効率の悪い機械は完璧に止め、数量を追わずに洪水以前の生産販売数量で収支均衡となるように固定費削減を進めています。ハイエンド品でシェアを伸ばしているため、販売価格もそれなりの価格になっていますので、現在の状況に対応した生産体制にする事によって、下半期以降は安定した数量の確保による収益体制の確立を目指します。
23ページ(全48ページ)
PDF資料をご覧いただくにはAdobe Reader®が必要です。
お持ちでない場合は、左側のAdobe Reader®ダウンロードボタンをクリックし、アドビシステムズのウェブサイトよりインストールしてください。
本文の終わりです