説明要旨

更新日: 2012年11月13日

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2013年3月期 第2四半期決算説明会(2012年11月2日)

機械加工品事業セグメントの第2四半期の売上高は、前四半期比10.0%減の270億円、営業利益は前四半期比6.1%減の70億円となりました。営業利益率は1.1ポイント上昇し26.0%となりました。

製品別では、ピボットアッセンブリーの売上高は前四半期比19.5%減となり、稼働率低下に伴い減益となりました。これは、タイ大洪水による競合他社の被災により引続き高い水準のシェアを維持したものの、PC販売の不振によってHDD市場が予想以上に冷え込んだためです。

ボールベアリングの売上高は前四半期比7.7%減の144億円となりました。第1四半期まではタイ大洪水の影響からの回復が進んでいましたが、第2四半期に入ると欧州債務危機の長期化、中国経済を始めとする新興国経済の減速など世界景気の悪化により各製品市場の需要が徐々に縮小傾向を強めており、外販数量が減少しました。減産を進めて労務費削減などのコスト削減施策を実施していますが、利益は減少しました。

ロッドエンド・ファスナーの売上は前四半期比1.8%減の56億円となりました。航空機需要の継続的な盛り上がりに伴う受注の増加はありましたが、円高や欧米の夏休みの影響がありました。稼働率の上昇で、利益は増加しました。

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