説明要旨

更新日: 2011年5月23日

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2011年3月期 決算説明会(2011年5月10日)

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設備投資は 2011年3月期は当初計画300億円と、世界経済の回復に合わせて積極的な能力増強投資を含む投資を行う計画でした。ボールベアリングのタイ新工場、 LEDバックライトの中国蘇州の新工場、小型モーターのカンボジア新工場建設を進め、ピボットアッセンブリー、HDDスピンドルモーターなどでも生産能力増強を行い、タイの生産拠点内での生産ライン再編も行いました。但し、下期に入るとHDD市場など一部の製品市場では需要の伸びが急速に鈍化するなど環境変化が見られたため、ピボットアッセンブリーのタイ新工場建設を中止するなど、計画の一部を修正し最終的には273億円の投資額となりました。
今期の設備投資は250億円の計画としています。先ほど申し上げた工場建設などの投資額の一部が今期計上される予定であることから、比較的高水準の設備投資が継続します。一部の事業では需要の伸びの鈍化により、一年前に立案した中期事業計画で想定したほどのスピードでは能力増強が必要無くなってきました。また、3月の東日本大震災によって自動車や電子機器などのサプライチェーンが混乱しています。そこで当面は必要な投資だけに極力絞った設備投資を行っていく予定です。

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