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2011年3月期 決算説明会(2011年5月10日)
2011年3月期の営業利益は222億円と、前年度に比べ大きく増加しました。円高ドル安およびユーロ安の進行、エネルギーや資源価格の高騰、アジアを中心とした人件費の高騰などといった厳しい環境下ではありましたが、リーマンショックからの世界経済の回復を受けた需要の伸びに加え、当社の生産性改善や経費削減へのたゆまぬ努力がもたらした成果と考えています。営業利益率はリーマンショック前の水準に近い8.2%まで改善してきました。
なお、一定の前提をおいた弊社の試算では為替の営業利益への影響は前期比でマイナス約48億円、また原材料高騰の影響はマイナス約12億円でした。
2012年3月期の営業利益は3月の東日本大震災によって自動車や電子機器などのサプライチェーンが混乱していることを始めとして、先行き不透明感が非常に強いため上限245億円、下限210億円を見込んでいます。
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