説明要旨

更新日: 2011年5月23日

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2011年3月期 決算説明会(2011年5月10日)

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まず機械加工品事業セグメントの状況ですが、2011年3月期の売上高は前期比8.6%増の1,078億円となりました。円高ドル安およびユーロ安の悪影響はありましたが、世界経済の回復による販売好調でボールベアリングはほぼフル生産の状態が続いたことが寄与しました。営業利益は36.1%増の281億円、営業利益率は5.2ポイント上昇し26.0%となりました。これはピボットアッセンブリーでの能力増強投資による固定費増加の悪影響はあったものの、ボールベアリングおよびロッドエンド・ファスナーでの売上増加と効率改善による利益増加が寄与しました。
2012年3月期はピボットアッセンブリーではまだ厳しい環境が継続すると見込んでいますが、航空機市場の拡大と工場稼働率上昇によるロッドエンド・ファスナーでの利益増加と、ボールベアリングでの堅調な売上と利益を見込んでいます。

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