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2011年3月期 決算説明会(2011年5月10日)
2011年3月期の回転機器事業セグメントは売上高が前期比36.3%増加の1,011億円となりました。US$安及びユーロ安などの為替変動の悪影響があったものの、世界経済の回復による需要増加と昨年4月にパナソニック様から事業譲渡を受けたDCブラシレスモーターの上乗せ分が寄与しました。
営業利益は赤字が87.7%縮小し2億円の赤字となりました。営業利益率もマイナス0.2%となりました。これは振動モーターにおける設計品質のトラブルや、 DCブラシ付モーターや精密モーターにおける業績悪化はあったものの、 DCブラシレスモーターの新規連結とHDDスピンドルモーターやファンモーターでの改善が寄与しました。
2012年3月期はカンボジア新工場の早急な立ち上げによる生産体制の戦略的再編を行いつつ、様々な製品群での効率改善を図ることで、グラフにあるような業績改善を進めます。
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