決算説明会(2007年3月期)に戻る
2007年3月期 決算説明会(2007年5月8日)
次に将来へ向けた取り組みについて説明申し上げます。
私が社長に就任しました初年度は構造改革の年、2年目は負の駆逐の年と位置付け、先ず原状回復を第一に取り組んで参りました。それはほぼ果たせたと認識しております。
今期、2008年3月期は前進の年とし、事業の拡大そして利益の増大を標榜し取り組んで参ります。
また、企業を持続的成長軌道に乗せてゆくことが不可欠であり、そのためには中期的にも更には長期的にも明確な指標を持って取り組んでゆく必要があると考えております。そのために、今期を含め中期事業計画として3ヶ年計画を策定しました。
3ヶ年の中期計画はここに示してあります通りであり、売上高では2009年3月期で3,500億円、2010年3月期で3,700億円を目指して参ります。その上で2010年3月期では営業利益率を10%以上の二桁を果たすべく取り組んで参ります。この中期3ヶ年計画では初年度の今期を前進、2年目を進歩、3年目を飛躍とうたい、将来への飛躍台にしてゆけるようにしたいと考えております。
また、もう少し先を見た長期的な展望として、5年後の2012年3月期では売上高5,000億円の企業成長を目指してゆきたいと考えております。
将来へ向けた取り組みをしてゆく上で、当社の状況がどの様な成長方向へ向いているのかにつきまして、具体的製品での展開も含めてお話ししておきます。
17ページ(全25ページ)
PDF資料をご覧いただくにはAdobe Reader®が必要です。
お持ちでない場合は、左側のAdobe Reader®ダウンロードボタンをクリックし、アドビシステムズのウェブサイトよりインストールしてください。
本文の終わりです