説明要旨

更新日: 2007年6月1日

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2007年3月期 決算説明会(2007年5月8日)

最初に2007年3月期の決算ハイライトとして取り組んで参りましたこととその成果について簡単に説明申し上げます。
先ず課題事業として取り組んで参りましたものについてでありますが、情報モーターについてはその目指すところを明確にして事業構造の見直しに取り組んで参りました結果、期初予定通り通期での黒字化を果たすことができました。
キーボードについては大胆に構造改革を行うことで取り組んで参りました。所定の構造改革は終了し、期初で目標としておりました2007年3月で営業利益の黒字化は何とか達成しました。今後は更に利益化を安定したものへの取り組みを行ってゆく所存であります。
HDDスピンドルモーターでありますが、期初に計画をしておりました赤字解消という面では未達に終わりました。期初からの原価低減活動は予定通り進行し原価の低減も図れましたが、それを上回る通貨タイバーツの高騰が赤字解消を未達に終わらせた主要因であると認識しております。通貨の高騰を原価低減でカバーできなかった反省に立ちもう一度、更なる原価低減活動への新たな取り組みを始めております。
次に成長事業の拡大でありますが、赤字事業のマイナス部分の減少に加え成長事業と位置付けている事業の拡大を果たし、9年振りに過去最高の売上高を更新いたしました。成長事業ではボールベアリング、航空機用部品、計測機器、ライティングデバイスがその牽引役を果たしました。
技術開発の強化でありますが、この2年間重点的に取り組んできた成果が漸く現実のものとして現れてきております。後程もう少し具体的に説明申し上げます。
ネット有利子負債の削減は184億円と順調に成果を上げております。

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