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2007年3月期 決算説明会(2007年5月8日)
これは電子機器事業セグメントですが、売上高については、キーボードの事業構造改革による減少があったものの、主にLEDバックライトを中心とするエレクトロデバイスでの増加により、1,934億円と、45億円、2%の増加となりました。また、営業利益はわずかですが黒字を記録し、前年比較では大幅な改善となりました。その要因は主に、情報モーター、キーボード、HDDスピンドルモーターにおける収益改善策の効果があらわれてきたためです。
2008年3月期の売上高については、HDDスピンドルモーター、情報モーター、エレクトロデバイスでは増加するものの、キーボードの事業構造改革による減少が見込まれるため、全体ではほぼ横ばいと見込んでおります。また、利益面では、事業構造改革を受けたキーボード事業の大幅改善と、情報モーターなどの利益増加を見込んでおります。
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