次に、セミコンダクタ&エレクトロニクスセグメントです。
2024年3月期の売上高は4,947億円となり、前期比で6.7%の減少となりました。これは、光デバイスの増収はあったものの、半導体や機構部品が減収となったことによるものです。
営業利益は355億円、営業利益率は7.2%となりました。前期比では、営業利益は14.9%減、営業利益率で0.7ポイント減少となりました。
2025年3月期については、2024年5月2日をもって連結子会社としたミネベアパワーデバイス(旧日立パワーデバイス)の業績を含んでいます。