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2024年3月期 第1四半期決算説明電話会議(2023年8月4日)
そういう中で、1Q営業利益はガイダンス通りの60億円のスタートでした。
過去を振り返って1Qで同じレベルの営業利益だった年は、2020年3月期1Qです。その年の5月に発表した営業利益の予想は770億円でしたが、1Qは 73億円ではじまり、通期では期初予想の81%である626億円でした。大きく見れば、今期営業利益61億円のレベルは73億円とほぼ同じぐらいの数字とみることができます。今期の通期見通しは950億円ですから、626億円との比較では324億円の開きがあります。しかしながら、スライドの右に示した通り、この4年間でも事業の様子が変わっており、また為替のポジションは、当時とも、さらに今期期初想定とも差があるため、それらを全部総合すると、現時点で今期の業績予想を変更するのは少し早いと考えています。
データセンターの回復時期も含めて、2Qが終わった11月頃には6カ月先も見通せるため、もし変更があればその時に発表する可能性はありますが、現時点ではガイダンスを修正するのは実質上困難と判断し、今回は業績予想を据え置きました。
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