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2022年3月期 第3四半期決算説明電話会議(2022年2月4日)
こちらは機械加工品事業セグメントの四半期ごとの推移です。
左側のグラフが四半期ごとの売上高の推移を、右側のグラフは棒グラフが営業利益、折れ線グラフが営業利益率を表しています。
第3四半期の売上高は431億円、前四半期比で2.7%の減少となりました。
ボールベアリングの売上高は309億円、前四半期比で3.0%の減少となりました。外販数量は月平均で2億3,200万個、前四半期比で3.7%減少しました。主にOA・家電向けの減速の影響によります。また、航空機向けベアリングにおいては、市場の低迷を受けて引き続き低調な売上高となっています。
ロッドエンド・ファスナーの売上高は64億円となり、前四半期比で1.5%の減少でした。
ピボットアッセンブリーは58億円となり、前四半期比で2.2%の減少となりました。
営業利益ですが、当四半期は116億円、営業利益率は27.0%となりました。営業利益は前四半期比2.4%の減少となり、営業利益率は0.1ポイントの上昇となりました。前述の特殊要因(シンガポールでの電力料金の高騰)を除くと営業利益は120億円、営業利益率は27.9%程度と試算しています。
製品別では、ボールベアリングとピボットアッセンブリーは前四半期比で減益、ロッドエンド・ファスナーは増益となりました。
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