説明要旨

更新日: 2018年5月25日

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2018年3月期 決算説明会(2018年5月8日)

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次に、電子機器事業セグメントについて説明します。
2018年3月期の売上高は4,515億円、前期比で2%増となりました。
製品別では、モーターは前期から16%増の1,842億円で、自動車向けを中心に好調に推移しました。エレクトロデバイスは2,278億円、前期から5%の減少となりました。主要顧客の最終製品の販売数量減少の影響はあったものの、当社の超薄型LEDバックライトに対する需要は堅調で、当初の計画を上回って推移しました。センシングデバイスの売上高は357億円となり、前期比で7%減少しました。
営業利益は312億円、営業利益率は6.9%でした。前期比では営業利益で42%増、営業利益率で1.9ポイント上昇となりました。
製品別では、エレクトロデバイスで大幅に増益、センシングデバイスは減益、モーターは堅調に推移しました。
2019年3月期は、モーターは引き続き自動車向けを中心に需要増が見込まれるため増収増益、エレクトロデバイスでは有償支給部品の減少に伴う売上高の減少を見込んでいます。センシングデバイスの売上高は微増、利益率は改善することを見込んでいます。

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