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2018年3月期 決算説明会(2018年5月8日)
こちらは機械加工品事業セグメントの四半期毎の推移です。
第4四半期の売上高は473億円、前四半期と比べて1%の増加となり、過去最高となりました。
ボールベアリングの売上高は278億円、前四半期比で4%の増加となりました。ボールベアリングの数量ですが、外販数量は月平均で過去最高の1億9,800万個となり、22四半期連続で前年同期を上回りました。また生産数量は、3月に過去最高となる2億8,800万個に達し、本年4月までの目標であった月産2億8,500万個を達成しました。ロッドエンド・ファスナーの売上高は87億円となり、前四半期比で10%の増加でした。ピボットアッセンブリーは75億円となり、前四半期比で9%の減少でした。なお、当社シェアは80%超を維持しており、安定的に収益に貢献しています。
営業利益ですが、当四半期は105億円、営業利益率は22.1%となりました。これは、前四半期比で営業利益は5%の減少、営業利益率では1.5ポイントの低下となります。PPAの影響7億円を除くと、営業利益は112億円、営業利益率は23.7%となり、前四半期比で営業利益は1%の増加、営業利益率では0.1ポイントの上昇となります。
製品別では、ボールベアリングおよびロッドエンド・ファスナーは前四半期比で増益、ピボットアッセンブリーは減益となっています。
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