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2008年3月期 中間決算説明会(2007年10月31日)
生産技術の革新でありますが、これはどちらかというと機械加工品セグメントの製品へのアプローチが中心であります。その最大の狙いは、将来へ向けての取り組みの冒頭でも述べました様に市場環境の変動に強い体質を作り上げる事にあります。
社内に、市場に対して先行する生産技術を常に持ち続ける体制を作り上げることが機械加工品では市場競争に勝ち抜いて行く上で必須のものであると確信します。
その生産技術は部品・製品の範囲に留まらず、加工設備治工具類に始まり生産設備そのものまで含めた広範囲な技術を追い求めております。
ボールベアリングを中心とした新しい製造手法・新しい加工機の開発等がこれからのボールベアリングビジネスの力強いツールになります。
同時に、ロッドエンドとファスナーの事業部統合の様に、部品・技術等の近似性と事業の類似性に合わせて組織の統廃合を行いより強力な事業母体を作り上げて行くことを常に求め続けます。
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