説明要旨

更新日: 2007年11月14日

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2008年3月期 中間決算説明会(2007年10月31日)

製品の複合化・技術の複合化ということでありますが、もう少し分かり易い形に図式したものがこのスライドであります。
縦軸に技術分野の分類を横軸に機能の多様性をとり、図式化したものです。
当社の製品とそれに使用される部品はここに示された赤と青の範囲にあたります。

この範囲だけでの事業拡大には限界があり技術分野での範囲の広がりと製品機能での範囲の広がりをもう少し大きくしてゆく事が必要になってきます。
部品、製品それぞれにもある幅の範囲がありますのでこれが複合化されることにより持っている範囲を越えたリソースを生みだし、事業の幅を拡げること、そのためには複合化してゆく技術開発と我々が保有していない基礎技術を更に加えてゆくことが必要であるということになります。
これをもって新市場・新分野への進出を図りたいと考えております。

当社の製品は川の流れに例えると、上・中流域にあるといえます。
ビジネスの範囲を広くしてゆくために時には下流域へ踏み込むことも必要だし、中流域での流域面積を増やすことも必要になります。
この時に同じ大きさの船、同じ形の船では流れに負けてしまう、もっと流れに勝てる船体にしていかなければならない、それが技術であり、複合化であると理解できます。

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