説明要旨

更新日: 2007年11月14日

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2008年3月期 中間決算説明会(2007年10月31日)

更に、中期事業計画後半からその先を見越した体制作りも必要であり、将来の成長へ向けた基盤作りを行ってゆきたいと考えております。
「ものつくりで勝てる会社」「技術で勝てる会社」を標榜して取り組んでいることは既に申し上げてきている通りでありますが、これを具現化してゆく組織の活性化も必要であると考えております。

その一貫として本年8月にレゾルバを含めた自動車市場向け回転機器の事業拠点を浜松工場に集約しました。従来軽井沢工場を中心として、大森、飯田に分散していたものを浜松工場に集約したものであります。
また航空機部品事業の更なる拡大を目指し、軽井沢工場にあるロッドエンド事業部と藤沢工場にあるファスナー事業部を来年4月に統合して一つの事業部にすることを決定しました。同時に今月藤沢に新しい航空機部品の加工工場が完成しましたので、来期以降での航空機部品事業のより一層の拡大を図れる素地が出来たと判断しております。

また5月の説明会でも述べましたように、新しくイノベーションとして「新製品の導入」「新市場の開拓」「生産技術の革新」という3項目を掲げ取り組んで参っておりますが、その中心となるものが製品の複合化・技術の複合化ということであると言えます。
この複合化をする過程に基礎技術開発を加えながら新しい道を求めて行く取り組みに着手しております。
その一つの手段として現在の製品と技術を組み合わせることによるモジュール化した製品を市場へ投入して行くもののさきがけにしたいと考えております。

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