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2008年3月期 中間決算説明会(2007年10月31日)
今述べました数値目標を基本として、将来に向けた取り組みを新たに着手しております。
社内的には業績改善は前年度で終り、今年度からは拡大へ向けた方策を打ってゆこうと話をしております。そのためにも、今年度からはもう一段の改革を進め新しいミネベア作りに取り組んでおります。
中期事業計画では3ヶ年を前進・進歩・飛躍と位置付けており、今年度は前進に必要なエンジン作りに取り組んできております。
そのためには電子機器セグメントの全事業を黒字化することを今期中になんとしても果たしてまいります。
また、業績の拡大へ向けた盤石の体制にするために、市場環境の変動に強い体質を作り上げる事を重要課題として取り組んで参ります。
同時に、前に進む推進力を加速させる必要があり、その推進力となるボールベアリング・航空機部品・光学系デバイス・計測機器の事業に資源を集中させた取り組みとしております。
その上で中期事業計画2年度、3年度での成長を期してゆく所存であります。
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