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2008年3月期 中間決算説明会(2007年10月31日)
機械加工品セグメントでは、第2四半期の営業利益は71億500万円、営業利益率が19.3%でありました。
ミニチュア・小径ボールベアリングは、第2四半期の売上高が前年同期比2.4%増、第1四半期と比べ1.3%減となりました。第2四半期における販売数量は月ごとに増加しており、社内使用とあわせた販売数量は平均で月1億9,000万個と過去最高のレベルまで増加しました。利益も順調に拡大しました。
ロッドエンドは好調な航空機生産を受けて、引き続き堅調に推移し、第2四半期の売上高が前年同期比14.4%増、第1四半期と比べ1.0%増となりました。売上増加に応じて、利益は順調に拡大しました。
ピボットアッセンブリーについては、第2四半期の売上高は前年同期比23.8%増、第1四半期と比べても23.7%増と大幅な増加となりました。第1四半期はHDDメーカーの在庫調整により厳しい状況でしたが、7月以降急激に需要が回復し、第2四半期における平均販売数量は月2,700万個と約20%以上増加しました。歩留まりの改善が課題ではありますが、利益は第1四半期に比べ、改善しました。
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