説明要旨

更新日: 2022年12月9日

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2023年3月期 第2四半期決算説明会(2022年11月2日)

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セグメントごとの状況をご説明します。

まずベアリングですが、CAGR11%ということで、上海ロックダウン以降かなりの勢いで伸びてきましたが、さきほど説明したとおり3Qは少し一服感がでています。これにはサプライチェーンや半導体不足の問題などで各社が安全在庫を持った反動もあるかもしれません。
ただ、いつも申し上げているようにミニチュア・小径のベアリングはこれからも必ず伸びていきますので、全く心配はしていません。

航空機関連事業については、足元ではエアバスを中心にシングルアイルの航空機の生産が回復しています。米国系の航空機はもう少し時間がかかりそうですが、航空機向けの事業が伸びてきてほかの事業をカバーしています。また医療機器向けの製品についてもコロナの影響を受けて減速していましたが、今はそれを乗り越えて十分に売上が伸びてきており、実際に9月には10億円の営業利益を計上することができています。
またコロナの影響を受けていた間に、プッシュ型からプル型への転換を行っていましたので、いま生産が増えてきた中で納期遅れゼロを継続することができていて、これは非常によかったと思います。

機械加工品セグメントとしては、為替の追い風もありますので通期では営業利益500億円の達成が可能であると思っています。

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